都会で一息① 初宝塚 (雪組 「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」)
CEKちゃんから宝塚に誘われたのが、11月。
ちょうど、初神戸を体験した後なので、宝塚市に誘われたのかと思っちゃったけれど、東京での宝塚鑑賞だった。
ちょうどお休みの日に重なって、一つも二つもなく「行く行く!」のお返事。
宝塚、歌舞伎、相撲、は、一度は経験しておきたいもの。
11時スタート。
早いっ!
昨年末にざわつかせた宝塚の働き方? 上下関係? が気になるものの、11時から華やかな世界を作るには、そりゃ、色々あるだろう…と思った次第。
コロナ禍でヅカにハマったMWさんから、「わかりやすい演目だから楽しめると思うよ」という助言をもって、初めての宝塚劇場へ。
この日は、CEKちゃんの住んでいる地域のJAのご招待公演。
なので、バリバリのヅカファン、というより、”こ”上品なお客様ぞろい、という印象。
老若男女、老・女が多めかな。(我々はそこに入るのかーーーー!)
完全端っこではあるものの、5列目の良席。
じゃじゃん! と始まった時に思ったのは、出てくる人出てくる人、みんな華奢!
細い、小さい、折れそう!
KPOPダンシがいくら細くても、そこはダンシ。
やっぱり宝塚はジョシなのだ、いくらダンシ役やってたって、華奢なのだ。
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』
タイトル、舌を噛みそう。
タイトル、おまじないなのか。
シャーロック・ホームズネタだった。
一部のお芝居よりも、二部のレビュー?みたいのが、Theヅカ、的に面白くて楽しかった。
年末のあわただしさから、年始のワクワク感を、歌と踊りと、国を超えた衣装とで、表現。
一糸乱れぬラインダンスも、ヅカの骨頂?で、拍手!
あと、個人的には年末のカウントダウンから、年を開ける時の…。
あれは、仰げば尊しだった? の歌に、ちょっと泣けました。
チチがいなくなり、狂ったようなスケジュールで韓国に行き、仁川で年明けしたわたし。
仰げば尊し(かどうかわからないってのがちょっと残念ですが…とにかく、そういう感じの曲)を聞いて、なんだかようやくわたしは、2023年の幕を閉じ、2024年を迎えたのだな、と感じたら、感情のコントロールが出来ず、危うく号泣しそうになった。
…が、この心の動き、誰にもわかるまい。
5列の、劇団員の顔がはっきり見えるこの席で、泣き崩れるわけにはいくまい、と思い、ぐっと耐えた。
端っこのわたしたちの席の前には、主役を引き立てる側の人たちが、ニコニコにこにこ踊ってた。
中央で踊る主役たちよりも、その人たちを応援したくなって。わたしもガン見。
「素敵ー」「上手―」「わー」のわたしの感嘆を、「でしょー」「ありがとうー」「いぇい」的な感想をもらっているような気がして。
これは、いわゆる”ファンサ”か? と思ったりした。
みんな頑張ってるんだもの、応援したくなる。
…が、ね。
所詮ジョシなので、ハマりません、わたし。
ただ、後半、TMの「WHITE BREATH」の歌が流れた時は、そこにいたジョシがダンシに変身した瞬間だった。
か、かっけー! と思った。
歌の選曲とダンス力、さすが!
というわけで、わたしの初宝塚体験。
CEKちゃんのおかげで、とっても楽しく過ごせました!
ありがとう!
ちょうど、初神戸を体験した後なので、宝塚市に誘われたのかと思っちゃったけれど、東京での宝塚鑑賞だった。
ちょうどお休みの日に重なって、一つも二つもなく「行く行く!」のお返事。
宝塚、歌舞伎、相撲、は、一度は経験しておきたいもの。
11時スタート。
早いっ!
昨年末にざわつかせた宝塚の働き方? 上下関係? が気になるものの、11時から華やかな世界を作るには、そりゃ、色々あるだろう…と思った次第。
コロナ禍でヅカにハマったMWさんから、「わかりやすい演目だから楽しめると思うよ」という助言をもって、初めての宝塚劇場へ。
この日は、CEKちゃんの住んでいる地域のJAのご招待公演。
なので、バリバリのヅカファン、というより、”こ”上品なお客様ぞろい、という印象。
老若男女、老・女が多めかな。(我々はそこに入るのかーーーー!)
完全端っこではあるものの、5列目の良席。
じゃじゃん! と始まった時に思ったのは、出てくる人出てくる人、みんな華奢!
細い、小さい、折れそう!
KPOPダンシがいくら細くても、そこはダンシ。
やっぱり宝塚はジョシなのだ、いくらダンシ役やってたって、華奢なのだ。
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』

タイトル、舌を噛みそう。
タイトル、おまじないなのか。
シャーロック・ホームズネタだった。
一部のお芝居よりも、二部のレビュー?みたいのが、Theヅカ、的に面白くて楽しかった。
年末のあわただしさから、年始のワクワク感を、歌と踊りと、国を超えた衣装とで、表現。
一糸乱れぬラインダンスも、ヅカの骨頂?で、拍手!

あと、個人的には年末のカウントダウンから、年を開ける時の…。
あれは、仰げば尊しだった? の歌に、ちょっと泣けました。
チチがいなくなり、狂ったようなスケジュールで韓国に行き、仁川で年明けしたわたし。
仰げば尊し(かどうかわからないってのがちょっと残念ですが…とにかく、そういう感じの曲)を聞いて、なんだかようやくわたしは、2023年の幕を閉じ、2024年を迎えたのだな、と感じたら、感情のコントロールが出来ず、危うく号泣しそうになった。
…が、この心の動き、誰にもわかるまい。
5列の、劇団員の顔がはっきり見えるこの席で、泣き崩れるわけにはいくまい、と思い、ぐっと耐えた。
端っこのわたしたちの席の前には、主役を引き立てる側の人たちが、ニコニコにこにこ踊ってた。
中央で踊る主役たちよりも、その人たちを応援したくなって。わたしもガン見。
「素敵ー」「上手―」「わー」のわたしの感嘆を、「でしょー」「ありがとうー」「いぇい」的な感想をもらっているような気がして。
これは、いわゆる”ファンサ”か? と思ったりした。
みんな頑張ってるんだもの、応援したくなる。
…が、ね。
所詮ジョシなので、ハマりません、わたし。
ただ、後半、TMの「WHITE BREATH」の歌が流れた時は、そこにいたジョシがダンシに変身した瞬間だった。
か、かっけー! と思った。
歌の選曲とダンス力、さすが!
というわけで、わたしの初宝塚体験。
CEKちゃんのおかげで、とっても楽しく過ごせました!
ありがとう!
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